プロクシとは、プロキシ、プロキシサーバ、proxyなどとも呼ばれ、内部ネットワークとインターネットの境で、「代理」でインターネットとの接続をするコンピュータ、またはソフトウェアのことを言います。
しかし、現在は単純に「プロクシ」というと、HTTPの接続を中継するHTTPプロクシを指す場合が多いです。
ここでは、HTTPプロクシについて少し説明します。プロクシの主な目的は次の通りです。
- アクセス速度を上げる
プロクシを使ってWEBサイトにアクセスしたとき、サイト情報をプロクシサーバに保存(キャッシュ)しておく機能を持つものがあります。
これは、ブラウザのキャッシュ機能(個別のパソコンにキャッシュを保存)と違い、プロクシサーバへのキャッシュですから、同じプロクシを使う誰かが既にアクセスしたページのキャッシュが残っていることになります。これにより、初めてアクセスしたページであってもアクセスが早くなる可能性があります。
ただ、快適に使えるプロクシを探すのもなかなか大変なようです。- 匿名性
通常、サイトにアクセスするとプロバイダのIPアドレスを使ってアクセスすることになります。そして、アクセスするまでの間に、IPアドレスやホスト名、アクセス時間などの記録が残ります。アクセス解析などはこの記録を利用します。
では、プロクシサーバを使った場合はどうなるでしょう。
プロクシサーバは、ファイアウォール上に中継サーバを置き、内部のホストと外部のホストの接続を可能にする役割のサーバを作り、内部と外部のアクセスを繋ぎます。
プロクシサーバーを経由して目的のページにアクセスすると、プロキシーサーバが中間で目的のページにリクエストを出す様になるので、記録される情報はプロクシサーバのものとなります。=あなたの情報ではありません。
しかし、すべてのプロクシがこのようにあなたの情報を隠してくれるわけではありません。記録される情報には様々な種類があり、プロクシによっては「ホスト名」と「プロクシサーバ情報」の両方を記録してしまうものなどもありますので、順を追ってたどっていくとあなたの本当の記録がわかってしまったりもします。
上手にプロクシを使うことで、危険から身を守ることができるようになるのです。
プロクシの使い方等はまた今度になりますが、まずはあなたが発信している情報はどんなものなのか、知ってみませんか?
あなたの情報(確認君)
→キャッシュ