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睡眠時間を削るなかれ

働きながら勉強している人の場合は、勉強時間の確保が、とても大切な課題だと思います。

残業や休日出勤などで、一定の勉強時間を取ることが難しい人も、たくさんいらっしゃるでしょう。

それでも、勉強をしなければ、試験に合格することはできません。

ここまでお話しすると、「では、睡眠時間を短くすればよい」とお考えになる人が必ずいらっしゃいます。

しかし、睡眠時間を削ることは、行政書士勉強法の大きなタブーなのです。

人間には、睡眠が必要です。睡眠によって、心身の疲労回復ができるのです。

特に、脳の疲労回復は大事です。行政書士試験にとって、脳は大事な道具でしょう。

道具のメンテはしっかりしておかないと、あなたに内在する理解力や記憶力を、充分発揮させることができません。

とはいえ、日々の仕事で疲れ、残業でまた疲れ、長距離通勤で更に疲れている人は、家に帰りつく頃には、睡魔に取り付かれていることも、多いと思います。

勉強をしようと努力しても、気が付くと、うとうとしている。
勉強する気はあるのに集中力が続かず、気が付くと、何度も同じ個所を読み返していて、頭に入ってこない。

そのような状態になったら、思い切って10分間程、横になって眠ってみてはいかがでしょうか?(タイマーをかけておくことを、忘れないでくださいね。)

「たかが10分」と思われるかもしれませんが、睡魔に襲われたときの10分間睡眠は、効果絶大です。

集中力が伴わない状態で勉強し続けるよりも、睡眠や休憩を取りながら勉強した方が、効率も良いし、体力も続きます。

行政書士試験のような資格試験の勉強は、毎日、継続的に行うものですから、自分の体力や集中力をいかに持続させるかが、大きな課題になるのです。

「眠くなったときの10分睡眠」の他にも、
○疲れている夜は、そのまま眠って、次の朝、勉強してから出勤する。
○夜の睡眠時間を30~1時間短くして、その分、通勤電車中や会社の昼休みに眠る。
といった睡眠時間管理法もあります。

勉強する際には、できるだけ脳のコンディションを良くしておけるよう、色々と工夫をしてみてください。

行政書士勉強法の十戒