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汝の問題集を愛せよ

行政書士試験の勉強の必須アイテムとして、テキストと並んで重要なものに、「問題集
があります。

一言で「問題集」と言っても、色々な種類が見られます。

○過去問題集
○予想問題集
○科目別問題集
 
などです。

どの種類の問題集を選ぶかは、あなた次第です。

一 試験まで、時間が少ない人は、まず「過去問題集」を、
二 試験まで若干の時間を取ることができる人は、「過去問題集」に加えて「予想問題集」も、
三 苦手な科目がある人は、上記に加えて、「科目別問題集」も、解いておくとよいでしょう。

ここで大切なことは、過去に出された問題に、必ず当たってみることです。

「過去問を解きなさい。」という言葉は、行政書士試験のみならず、他の資格試験においても、
まるで呪文のように言い伝えられています。

なぜ、過去問題を解く必要があるのでしょうか?

それは、
一 行政書士試験の出題傾向を知ることができ、
二 行政書士試験のシュミレートが可能だから なのです。

過去問題というものは、当然ですが、過去の行政書士試験において、現実に出題されたものです。

過去においても、本年度以降においても、行政書士試験の試験機関が同一である以上、
現実に出された問題は、この試験を知る上で、無視しえないものなのです。

過去問題には、様々な情報が詰まっています。
そこで得られる情報は、問題の難易度だけではありません。

他にも、このようなことを、見てとることができます。

○出題のされ方
同じ5肢択一式問題でも、「正しい肢を選べ」という出題と「正しい肢の数を答えよ」という出題では、難易度が違います。
難易度が違えば、勉強過程におけるテキストへのアプローチの仕方も異なってくるはずです。

○問題文の長さ、各選択肢の文章の長さ
行政書士試験の試験時間が限られている以上、「1問を何分で解けるか」を知ることは、とても重要です。
それには、あなたが問題文や選択肢を読むスピードを、知っておく必要があります。

○各科目の出題の分散
行政書士試験では、「その場で考えなければ、解くことができない問題(逆に言えば、考えれば解くことができる問題)」と、「記憶していなければ、解くことができない問題」とがあります。
前者を解くには時間をかけてよいのですが、後者の問題は、時間をかける必要はありません。過去の問題にあたっておくことで、どちらに該当する問題かを、判断しやすくなります。

行政書士勉強法の十戒