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行政書士試験の勉強法を決めよ

行政書士試験の勉強を始めるにあたり、あなたはまず、勉強法を決定しなければなりません。

行政書士試験の勉強法は、次の三つに大別されます。

一 資格取得のための学校に、通学して勉強する
二 資格取得のための、通信教育を受ける
三 市販の本を購入して、独学で勉強する

どの勉強法が優れている、どの勉強法が一番合格しやすい、といったことはありません。

「行政書士試験は独学で十分。学校を使うなんて、費用がもったいない」
「いや、通学が時間的には最短だ。独学はかえって時間がかかる」

このような様々な発言を、インターネット上で目にすることがあります。
しかし、こうした発言は、あくまでもその発言者が、自分の経験や考えを語っているだけであり、その人とあなたとは、環境も能力も別個のはずです。

ですからあなたの勉強法は、受験環境や学習スタイルによって、自分自身で決定するしかないのです。

とはいえ、勉強法を決定する何らかのヒントは必要だと思います。
ですからここに、いくつか並べてみましょう。

○学校に通学するメリット
・受験情報が豊富である。
・テキストや問題集などは、学校側が準備してくれる。
・学習仲間ができる。
・学費が高い分、途中で勉強を止める率が低い。
・わからない箇所を、講師に直接質問できる。

●学校に通学するデメリット
・費用がかかる。
・学校への行き帰りの交通費や時間がかかる。
・学校側の都合で、時間を拘束されることが多い。
・ある程度、他人の進捗状況に合わせる必要がある。

○通信教育のメリット
・受験情報が豊富である。
・テキストや問題集などは、講座側が準備してくれる。
・通学よりも、学習費用が安い。
・独学よりも、途中で挫折する確率が低い。
・わからない箇所を、質問できる講座もある。
・学習時間が、自由に決められる。

●通信教育のデメリット
・独学よりも、学習費用がかかる。
・通学よりも、途中挫折の可能性が高い。

○独学のメリット
・学習時間が自由である。
・自分の弱点箇所を重点的に学習できる。
・学習費用が安い。

●独学のデメリット
・途中で勉強を止めてしまう人が、非常に多い。
・わからない箇所があっても、“先生”に質問できない。
・受験情報を自分で取得する必要がある。
・テキストや問題集などを、自分で選択する必要がある。

行政書士勉強法の十戒